プラン紹介①【玄関】

プラン

はじめに

玄関のプランを考える際、参考にした玄関は、住友林業 品川展示場の玄関です。

出典:住友林業 品川展示場ホームページ

こちらの展示場の玄関は、入ってすぐの玄関ホールが三階までの吹き抜けとなっており、

また、鉄骨階段のため、とても開放的です。本当に素敵な玄関です。

    

この玄関との出会いにより、

計画① 玄関ホールは、吹き抜けにする。
計画② 鉄骨階段で開放感を出す。

が決まりました。

 

また、様々な家づくりのブログで、玄関から室内への入り方が2通りの間取りをたくさん目にしま

した。

実際に足を運んだ展示場にも来客用と家族用に分ける間取りが多かったです。

 

手前側は来客用、奥側を家族用にすることで、脱いだ靴が散らかることを防ぎ、

きれいな玄関を保つことができます。

また、家族用の動線には、シューズクロークやウォークインクローゼットを設けることで、

出勤・帰宅の際の一連の動き(スーツやコートの着脱、雨具干しなど)を

スムーズにできるのではないかと考えました。

計画③ 来客用・家族用で動線を分ける。

が決まりました。

決定した玄関の間取り

計画①~③を取り入れて決まった玄関の間取りがこちらです。(メモ妻の絵です…。)

計画③の「来客用と家族用で動線を分ける」を実現するために、

玄関に入って正面に進むと、すぐに階段で2階に上がることができる来客用の動線としました、

そして、入って右に進むと衣服等の着脱を行える家族用の動線です。

靴や衣服を収納する棚がたくさん設置します。

別の記事で紹介しますが、WIC(ウォークインクローゼット)を出て正面が、

ランドリールームとなっています。帰宅後、すぐに部屋着になり、脱いだ服を洗濯機に入れる

ことができるようにしています。

また、計画①と計画②の「玄関ホールを吹き抜けにする」「鉄骨階段にする」を実現するために

以下の画像のように設計してもらうことにしました。

入ってすぐの玄関ホールが吹き抜けとなっており、鉄骨階段で2階に上がるようになっています。

 

おわりに

吹き抜けの玄関ホールは開放感があります。

しかし、吹き抜けにしなければ、玄関上に4畳程度の部屋や納戸を設けることができました。

もったいないという気持ちがありますが、吹き抜けにしてよかったと思える玄関ホールに

なればいいなと期待しています。

完成したら、感想をお知らせします。